人形供養会。


古民家からたくさん出た
お人形を お焚き上げして
頂ける日が
やって来ました。



知り合いの住職さまのお寺にて
毎年、11月23日

勤労感謝の日に
この供養会が
行われています。

今年、春に
古民家の祈祷して頂いた際に

預けた人形と
新たに、うちにあった
お人形がもう

いたみが激しくなり
追加で 供養して頂きました。





祈りと共に点火されました。



あまり 立ち会うことの
できない場に

参加させて頂きました。

毎年やっているそうです。




助成金パート2

青木村で家を建てれば
100万円もらえるよ。

にわかに噂されている村伝説です。

これは本当です。

詳しくいうと、全建築費の5%

なので、100万円もらうには
2000万円の工事費が必要です

新築で建てるには
それなりになるので

結果もらえるというわけです。

前は、土地費用は含まずとか
いろんなくくりがあったけど

だんだん 融通が利くようになり

今は、土地費用もOK
中古住宅もOK リフォーム費用もOK

と、いい感じにくくりが広くなり

我が家も、いろんな費用をかき集め
(領収書やレシートもかき集め)

100万円はほど遠いけど

全費用の5%は頂きたいと
意気込んでおります!!

ちなみに‥

青木村でこどもを産むと

3人目15万円
4人目 20万円の出産お祝い金が。

なんだか

お金の話ばかりで
すいません。

そんなこんなで

今日は 青木村もったいない市!

洋服など、たくさん たくさん
集まりました!





信州産木材助成金!


使える助成金は申請するぞと
意気込んでおります。

そのひとつにこちら。



県産材を使うことで頂ける助成金。

条件が

1 断熱性能改修工事(開口部又は、天井・壁などの断熱性能改修工事)

2 県産木材の内外装材(壁板、床フローリング等)を10平米以上使用する工事


3 県産木材の構造材等を1立米以上使用する工事

4 高齢者等配慮改修工事[(住戸内の全ての段差が解消される工事)
(浴室、 トイレ又は寝室のいずれかの室のバリアフリー化工事)]


の、2点が該当なら20万円。
3点が該当なら30万円。

要するに、
10平米、ということは畳6畳くらいを
信州産木材を使ってフローリングに

エコな断熱材をいれてやれば20万円。

うちは、断熱材を
北海道から出ているウッドファイバー
で検討してるのでOK

もっと言うと、もう出来た和室は
古い畳を断熱材にしていて

あとウッドファイバーを使った部屋
(高いので全部は無理 涙)

あとは、籾がらと石灰を混ぜたものを
ひこうと思っています。

構造材1立米は新築で建てないと
使い切れないような木材の量のようです。

そして。

よくよく見て、高齢者用トイレって
なんだろ。と思い聞いてみると

難しく書いてありますが

これまた要するに
洋式で、手すりがあり、間口が広いこと。

なぬ?!
間口めちゃくちゃ広いよ??

条件満たしてるじゃん!!

ってことで、予想外にも
30万円狙えそうです!

ただ、申請がややこしいけど
がんばります!!

もったいない市

パンとも古民家とも
関係ないのですが

青木村でモノが循環しやすく
なればいいなー
と、お母さんたちで
主催します。
どうぞお気軽にお越しください。


小さくなった洋服
使わなくなったベビー用品
あなたの不用品は
わたしの必要品

子育てに優しい青木村で
くるくる もったいない市を
開催します。
持ち込み持ち帰り無料の市です。

まずは、第1回目。
これから、定期的に開催し
モノが循環していけばいいなと
思い、青木村のお母さんたちが
主催しました。

どうぞお気軽に足を
運んでください。

なお、11月14.15日は
青木村産業祭が道の駅であります。

そこで、「もりのわ」ブースで
不用品の回収受付してます。

どうぞこちらもお待ちしてます!!

もったいない市 こども版

2015年11月21日 土曜日
10〜12時
あおき くつろぎの湯
となり 青木村交流センター

◎くつろぎの湯には車は停めないでください。
会場駐車場案内の場所にお停めください。




解体続く。

元台所の解体が続きます。

壁にされていた、ブロック塀なども
取り壊されました。


before。



after。






いやはや いやはや
すっきりしてきました。

もはや、屋根と柱しかない状態です。

年内に引っ越し予定でしたが
このスースー感で

青木村の冬をしのぐのは
凍死やむ終えず…なので 笑

引っ越しは春に延びそうです〜。



解体が進むほどに
この太い栗の大黒柱が

この大きな家を
支え続けていると思うと

感無量な気持ちになります。



畳を畑へ。

使える畳は断熱材として
ひいてみましたが

ぐにゃぐにゃになって
もう使えなそうな畳が
15枚ほど。

畳屋さんに相談したら
昔の畳は 藁だけだから

畑へ戻してあげれば
半年ほどで 崩れてきて

土に還り、いい堆肥になるよと。

ゴミとして破棄するには
わりと金額もかかるらしい。



ということで、畑にひきました。

新しい畳は、軽く、虫もつきにくく
するために、間に発泡や、自然素材ならば、木製のボードが

サンドされているようです。

しかし、オール藁だと、やはり、
持ちが違うらしいです。

20〜40年?ちょっと曖昧ですが

発泡よりは
長持ちするそうです。

しかし、金額も高めだし
市場の9割は、発泡タイプだとか。

オール藁の畳を作れる職人さんも
だいぶ少ないとか。

上田市で数少ない
畳職人さんを紹介してもらい

畳業界の話を聞かせてもらいました。

私たちが、オール藁にするかは
今悩みどころです。

でも、やはり
何十年か先に

今やったように

そのまま 土に還すことが
できたら

ゴミを生み出さず
土に還して終わることが
できたら

そのほうが気持ちがいいなあ〜
と思っています。
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